整体(せいたい)とは、日本語では主に手技を用いた民間療法、代替医療を指します。
日本語としては、大正時代に用いられるようになった用語らしく、アメリカで誕生したカイロプラクティック・オステオパシー・スポンディロセラピーなどと日本古来の手技療法と組み合わせたものを、「整体」や「指圧」と名付けたのが始まりのようであります。
現在、俗に用いられる意味では、カイロプラクティック(脊椎指圧療法)に似た骨格の矯正(主に脊椎)を目的とした手技療法を指して使われることが多いです。
★気功整体★
気功を体得し万物のエネルギーを協力してもらい、そのエネルギーを使い、身体のサビ、邪気などを取り除き、筋肉をほぐしながらコリや痛みを取り除いていきます。
筋膜リリースなども併用して肩などのコリや腰などの痛みなどを解消させれます。
病んでいる箇所の細胞、血管、血液、筋肉、骨などに作用し、人間が本来備わっている自然治癒力を最大限に引き出してくれます。
気功には内気功と外気功があり、簡単に分類すると、内気功というのは自分の中にある、また蓄えられたエネルギーを使い良くしていくものですが、自分自身が持っている内気を使うので、バテてきてしまいます。外気功というのは、あまねく宇宙に存在している『気』を取り入れて私の身体を媒介にして治す相手に『気』として与えているので、疲労することは、少ないのです。
筋肉のもみほぐしなどとも合わせ、全身緊張の抑制など、他のゴットハンドと称せられる方々の施術を勉強、研究し身体に良いと思われる色々な施術を組み合わせて行い、人体の血流を上げてゆき身体を超活性させて行くよう作り上げました。ツボや経絡などを使い血流を良くする他に、血管、血液などにも作用させるのです。
中国の古い教えに、『気脈は血脈に通ず』とあります。文 字通り気の通り道は、血管に通じているという考え方であります。
真々田式気功研究所の真々田昭司先生も、『万病に克つ!気功治療法』という本のなかで書かれております。
真々田先生の感覚では、『気』はこの血管の周りを流れているように感じます、と書かれております。ですから、筋肉にコリがあれば、血管は圧迫され、『気』ももちろん通りにくくなるということの様です。
『気』を身体に通すことで、体調が崩れることは少なくなり、風邪などもひかなくなり身体の邪気も払われ、その人の運気も上昇気流に乗って上がっていきます。
どのような症状に効果あるのでしょうか!?
とよく聞かれるのですが、こんなふうにお答えしています!!
どんな症状にも対応可能なんですよ!
少しづつでも緩和されますよ!
と。
体の病気はコリが原因
病気には、共通の『コリ症状』があることが解りました。たとえば、難病に指定されているパーキンソン病や筋萎縮症、あるいは、首が痛くて動かせなくなる後縦じん帯骨化症、など病名や症状、部位が異なるこれらの病気は頬から首、胸骨、手にかけてのリンパなどのコリがひどいことが解っております。肩こりがひどいため、腕も上がらなくなってくるのです。身体を動かすと咳が出るという方もよくいらっしゃいます。
コリが固まっていると、ほぐすのに時間がかかりますが、2度、3度と幾度か気功治療をしていくとコリが消えていきます。身体が治ってくると、身体のコリが消えていくだけではなく、精神的なストレスなども薄らいでゆくのです。
◆痛み、慢性症
肩こり、四十肩、五十肩、頭痛、心筋梗塞や脳梗塞の予防など、急性痛、首のこり、首の寝違え、神経痛、慢性の胃腸炎、慢性の不調、脊柱管狭窄症、すべり症、椎間板ヘルニア、慢性腰痛、側弯症、ギックリ腰、手足の痛み、しびれ、股関節痛など
◆自律神経症状、 精神疾患にも
慢性疲労、頭痛、自律神経失調症、うつ、めまい、不安症、吐き気、耳鳴り、貧血、パニック障害、ストレスの緩和
トラウマ、坐骨神経痛、食欲不振、免疫不全、呼吸機能改善、など。
◆難治症
リウマチの痛み、くも膜下出血後遺症などのリハビリ、パーキンソン病、運動障害、言語障害、脳脊髄液減少症、がん、がんの再発予防、原因不明の様々な症状など
◆その他
全身緊張の抑制、緩和など、免疫向上、アレルギー、不整脈、副鼻腔炎、ストレートネックの痛み、顎関節症、意識障害、睡眠時無呼吸症候など。
身体が治ってきますと、その人が生まれつき備わり持っている自然治癒力が出てきますので、自分で身体を治す方向に働いてゆくのです。
自分で、気を高めていって健康を継続させることができるのです。身体のコリを取り、全身をみずみずしく活性化していけば、病気はおのずと治っていくはずです。自分の不調は自分で治すことができるのです。
自分で健康を継続させることをどうするかといえば、まず、身体のなかで血流の滞るところ、コリを作らないことだと思います。
まず、第一に、ストレスの緩和などにも効く、深呼吸をすることや、色々な呼吸法がありますので、自分にあったやりやすい呼吸法を覚えて、実践することですね。
あとは身体を動かしていく散歩なども良いと思います。身体が固くならないように、ストレスを溜めないようにすることや、自分でできるストレッチで筋肉をほぐしてゆくのも良いでしょう。
難しい運動をしなくても、身体のコリを取っていくことはできます。年をとっている方であまり動かない方や、忙しくストレス多い方は、背中の身体が固くなっていますので、ストレッチも良いと書きましたが、できませんよね。
そんな時は上向きに寝転がり、足や手を伸ばしてゆくことでもストレッチになります。伸ばすことができる方は、足を捻ってみて背中や腰を伸ばすようにしていってください。手も伸びをすることができれば、その手を上に横にと動かすことで肩などの筋肉のコリが取れてきます。少しづつできることからやっていきましょう。
私は、腰から背中にかけては自分では伸ばすことができないので、腰や背中などにあてる硬いスポンジのようなもので転がして、骨が連なっている筋肉などを伸ばしほぐすようにしております。
私は、散歩などで、気功を使い、宇宙にあまねく流れているエネルギーを取り入れて、身体の邪気を祓ったり、新鮮なエネルギーに取り替えたりしております。
時間があれば、マッサージ店やもみほぐしのお店などにも行って身体の血流を改善してもらっております。たまに、人に身体をほぐしてもらうことで、身体の血流も流れやすくなり、気分もプラス思考になってくるように思えます。
健康というのは、人生を生きていく上で最も重要で、大切なもの、誰もが気をつけなければいけないことで、幸福、幸せでいるための第一条件だと思っております。
私のブログが少しでも皆様の健康に役立てられれば幸せであります。
(整体学 『万病に克つ!気功治療法』真々田昭司 参照)